●「キーフレーズ道場」はどういう機能?
レッスンで学んだキーフレーズを復習するための「力試し」エクササイズです。
学習履歴に基づいて一人ひとりに最適なタイミングで・最適な内容の反復練習をすることで、学んだキーフレーズを定着させます。
●どうやって使うの?
数日に一度の“Dojo day”(道場の日)が来ると、アプリの起動画面が、いつもと異なり全面オレンジ色に!
公式キャラクターの「プロティ」が、グローブにハチマキまで付けて「It’s a Dojo day!」と宣言し、復習のための力試しの場に誘導します。
それでは実際のエクササイズの仕組みや内容・流れをみていきましょう。
1.エクササイズのタイミング
「キーフレーズ道場」は一人ひとりの学習履歴に基づいて提案される「パーソナライズ・エクササイズ」の1つです。
これまでの学習履歴(どのレッスンをいつ受けたか、何度受けたかなど)をもとに、一人ひとりに最適なタイミングで「道場」が開催されます。実際には数日に1度の頻度です。
2.出題される問題
エクササイズは、日本語の意味に合う「キーフレーズ」を選び、実際に文章をつくってみるというもの。
出題範囲は、ごく最近から、覚えているかどうかギリギリの90日前まで。緊張感を楽しんでくださいね。
3.いよいよ回答!
①まずは出題本数を選択します。
無理なくエクササイズに取り組めるよう、回答する問題数は1問・3問・5問の中から選べるようになっています。
基本は3問ですが、やる気がある日は「挑戦」の5問、あまり時間が取れない時は「一本勝負」で
1問など、その日の気分や予定に合わせて選ぶことができます。
②続いて、状況や日本語の意味に合うフレーズを2択から選び、そのフレーズを使って英作文をし、声にも出してみます。
ただフレーズを言うだけでなく、実際に活用する会話文を練習することで、記憶に定着しやすくなります。
4.振り返り・習熟度チェック
今回の結果を振り返ったのち、フレーズの習熟度をAIが判定し、次の復習タイミングの目安もお知らせします。
この後は、AIが「習得した」と判断するまで「道場」で出題されるため、「知っている・意味がわかる」状態から「会話で使える」状態になるまで、繰り返しサポートします。つまり、AIが一人ひとりの学習履歴に応じて、ぴったりのタイミング・内容で復習を促してくれるので、とても効率的・効果的に学習できてしまうのです!
「キーフレーズ道場」には、後回しになりがちな復習をベストなタイミングで、楽しくゲーム感覚でできるようにするという狙いがあります。
よくある復習方法を思い返してみると、
「この文法本、ようやく終了した!もう一度最初からやってみようかな」
「そろそろ単語帳を振り返ってみるタイミングかも?」
こんな風に、ご自身で復習のタイミングを決めることが多いのではないでしょうか。
復習する頃にはもうすっかり忘れていることもあって、本当にこれで効果的なのか、もっと効果的な復習タイミングを逃していないのかと心配な方もいると思います。実際にスピークバディにも同じような多くの声が寄せられており、それをもとに開発したのが「キーフレーズ道場」でした。
この「キーフレーズ道場」では、自分で「いつやる?」「何をやる?」などと考える必要がなく、提案されるものに応じるだけで良いのでとても簡単で、自動的に定着まで進めることができます。
なお、適切な間を置きながら繰り返す学習方法は「間隔反復学習」と呼ばれており、有効性も証明されています。
キーフレーズ道場の日は、普段のカリキュラム+αの学習になるので、少し大変に思う方もいるかもしれません。
いつもの学習よりも少し頑張りが必要となりますが、学習に伴走するプロティもハチマキ・グローブ姿で、みなさんを鼓舞します。
いつも優しいプロティも、「道場」という場に合わせて、やや語気が強め!
I went easy on you!(手加減しすぎたね!)Get ready for next time! (次こそ覚悟して!)
など、この場だけの強気モードなプロティに会うことができますよ。
道場の日は、あなたにとって復習のベストタイミング。ぜひタイミングを逃すことなく復習してみてくださいね!
Written by / スピークバディ PR
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